第3章 分野別施策
3. 産業・交流
3-6 就業・起業
働く意欲が持てる
-
基本事業1
就労支援、職業相談
詳しく見る -
基本事業2
創業支援
詳しく見る
関連するSDGsテーマ
用語解説
関連する「持続可能な開発目標(SDGs)」のアイコンを表示しています。
- sdgs_08
- sdgs_09
- sdgs_10
- sdgs_17
施策全体をみる指標/満足度と市民参画度
用語解説
施策全体をみる指標としてまちづくりアンケートの満足度と市民参画度を置いています。
満足度 | 12.8% |
---|---|
市民参画度 | 27.3% |
まち・ひと・しごと創生の視点
用語解説
第2次計画の「誇れる・選ばれるまちづくりの視点」を見直し、まち・ひと・しごと創生総合戦略等を踏まえ、総合的な視点として記載しています。
働く人の意欲に応えるため、きめ細やかな就労支援を実施するとともに、産学官連携地域産業創造センター「ゆめテクノ伊賀」を拠点とし、既存産業の高度化や、新産業の育成、起業支援を行います。
創生の視点
伊賀流自治の視点
用語解説
第2次計画に引き続き、伊賀流自治(ガバナンス)の視点でみたときに求められる「市民(団体)」「地域」「行政」それぞれの役割を表しています。
- 市民(団体)
-
企業(事業者)は、働く人の意欲に応えられるよう多様な雇用を促進します。
起業家は、地域の特性を活かし、円滑な事業活動に努めます。
商工関係団体は、経営相談や創業相談を行います。
- 地域
-
域外からの創業希望者が地域に根ざせる環境づくりに努める等、起業家を地域ぐるみで応援します。
- 行政
-
関係機関と連携し、誰もが働きやすく、働く意欲を持てるよう、多用な就業や雇用の拡大を進めます。
創業希望者が円滑に起業し、事業が継続できるよう、関係機関と連携し、切れ目のない支援を行います。
基本事業
基本事業1
基本事業は複数の事務事業からなります。
就労支援、職業相談
- 成果指標
用語解説基本事業ごとに成果指標(KPI)を置いています。指標の目標値は場合により「増加」「上昇」などの傾向を表す表現も取り入れています。
-
有効求人倍率(就業率)
- 1.31
- 1.33
- 主担当課
用語解説基本事業を管理する主担当課を記載しています。
- 商工労働課
現状と課題
少子高齢化の進行に伴い労働力人口が減少するなか、近年の雇用情勢は、緩やかな改善傾向を継続していましたが、2019(令和元)年度以降、消費増税や新型コロナウイルス感染症の影響により、厳しい状況が続いています。
高齢者については、定年退職後も引き続き能力を発揮できるよう、就労機会を確保することが必要です。また、ニート・ひきこもりなどの若年無業者の職業的自立も課題となっています。さらに、働く意欲のあるすべての人が、それぞれの意欲と能力に応じて働くことができるよう、多様な雇用を促進し、引き続き、地域経済の活力を維持していく必要があります。
取り組み
多様化する働き方に対応したきめ細やかな就労支援や職業相談に取り組むとともに、市内企業と求職者との情報交換の場を提供する等により、労働需給のマッチングを図ります。
高齢者職業相談やシルバー人材センターの事業活動への支援を通じて、高齢者の就業を促進するとともに、「いが若者サポートステーション」での自立訓練、就労体験等を通じて、若年者の職業的自立を支援します。
また、障がい者の雇用を促進し、女性が働き続けることができるよう、企業での職場環境づくりの取り組みを普及・啓発します。
基本事業2
基本事業は複数の事務事業からなります。
創業支援
- 成果指標
用語解説基本事業ごとに成果指標(KPI)を置いています。指標の目標値は場合により「増加」「上昇」などの傾向を表す表現も取り入れています。
-
起業数
- 3件
- 12件
- 主担当課
用語解説基本事業を管理する主担当課を記載しています。
- 商工労働課
- 主な関連計画等
用語解説基本事業に関連する市の計画を記載しています。
- 創業支援事業計画
現状と課題
起業・創業については、国の認定を受けた「創業支援事業計画」のもと、商工関係団体や金融機関、大学等と連携し、産学官連携地域産業創造センター「ゆめテクノ伊賀」のインキュベーション室の活用、創業塾や情報交流カフェの開催等により支援に取り組んできました。今後も、このしくみを活用し、地域に根ざした起業家を地域ぐるみで支援していくことが求められています。
取り組み
産学官連携地域産業創造センター「ゆめテクノ伊賀」や、商工関係団体、大学、金融機関等と連携し、創業塾や情報交流カフェの開催、創業相談や経営相談など、創業希望者への切れ目のない支援を行います。