第1章 はじめに

3. 社会経済情勢の変化

(4)市民所得の推移

 市内総生産と同様、リーマンショック後の2009(平成21)年度に落ち込んだ市民所得については、その後徐々に回復し、2017(平成29)年度には2,900億円を超えています。一人あたり市民所得についても328万円と、2007(平成19)年度の水準に近づいており、県平均よりも17万円高い値となっています。しかし、市民所得についても、市内総生産と同じく、新型コロナウイルス感染症の影響が非常に大きくなることが予想されます。

図 市民所得(分配)の推移

図 市民所得(分配)の推移

表 市町民所得(分配) 県内上位10市町

表 市町民所得(分配) 県内上位10市町

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