第1章 計画の基本的な考え方

三重県の動向

三重県は、2012(平成24)年に環境保全に関する「三重県環境基本計画」を策定しました。その後、SDGs達成に向けたグローバルな合意がなされ、またパリ協定の発効によりさらなる低炭素化が求められる状況となるなど、環境を取り巻く状況が大きく変化していることから、2020(令和2)年3月に改定を行いました。

この計画では、SDGsの考え方を取り入れ、目標年度を2030(令和12)年度とし、Ⅰ.低炭素社会の構築、Ⅱ.循環型社会の構築、Ⅲ.自然共生社会の構築、Ⅳ.生活環境保全の確保を通して環境・経済・社会の統合的向上をめざすこととしています。(スマート社会みえ)

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