地球を守る4R推進運動

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本市の一般ごみ(家庭系、事業系)は、さくらリサイクルセンターや伊賀南部クリーンセンターで集約したり、処理されたりしています。これら施設に集められたごみの内訳をみると、“紙・布類”が、さくらリサイクルセンターは、68.0%となっており、県内の他市町の平均46.1%に比べて多い傾向にあります。(「令和元年度一般廃棄物処理事業のまとめ」(三重県))

また、さくらリサイクルセンターや伊賀南部クリーンセンターに燃えるごみとして出された“紙・布類”のごみは、最終的に焼却処理されます。焼却処理する際には、燃料を使用するとともに、温室効果ガスの一つである二酸化炭素もたくさん発生します。さらに、紙や布の消費は、その原料である植物の減少にもつながり、温室効果ガスの増加につながる可能性もあります。

このことから、私たち市民や事業者等は、「紙袋やチラシをもらわない」(リフューズ)、「書類のペーパーレス化」(リデュース)、「裏紙の使用」(リユース)、「古紙、古布回収」(リサイクル)等、さらなる4R推進活動に取り組み、循環型社会を推進する必要があります。

このように私たち市民や事業者等が循環型社会の推進を行うことで、本市における紙・布類のごみの量を減らすことができ、温室効果ガスの削減につながるのではないでしょうか。

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